ビニールハウスの作成
5年前くらいに、自作でビニールハウスを作成しました。
規制のビニールハウスは結構な値段が貼るのをご存知ですか?
ネットで調べてみるとわかりますが、結構な値段が貼ります。
そして、庭の空いたスペースに設置を考えていましたので、規格のものだとちょうどいい大きさのものが無く、設置できるものになってしまうと、あまりにも小さくなり丁度いい物がないんです。
そこで、自作にしました。
使用したのは”きゅうり支柱”です。
そして、このきゅうり支柱は長さ2700mm。
普通のビニールハウスだと高さ2100mm
少しでもビニールハウスを大きく活用したいと考えるとちょっとでも高さが欲しいです。なので、このきゅうり支柱を使って作成してみました。
ビニールハウスの骨組みは、きゅうり支柱が19径なので、その他も19径のパイプやつなぎ、金具を使いました。
いろいろな金具を用途に合わせて使用しました。
初めてのことでよく分かりませんでしたが、ネットを検索して、用途と形状を覚えて、ホームセンターで部品を購入してプラモの様に組み立てました。
部材が足りなかったり、思っていたのと違っていたりと、苦労しましたが、出来たときには感動です。
そして、部材代だけなら14000円くらいで出来ました。
ちょっと思っていたよりも金具でお金がかかりました。
でも、それ以上に農ビが高かった。
ビニールハウス用になっている物の腰に巻く2坪用のビニールを買いました。
ビニールの厚さが0.1mmです。
これで価格が6000円。
高い。屋根用にも必要なので2枚買いました。
屋根用も売っていますが、自作のため形状が合わないので、これにしました。
なので、ビニールで12000円。
高い。。。。
農ビの耐久年数
あとあと、知ったことですが、厚さ0.1mmの幅980cmの4mmなどビニールも売っているらしく、それなら3000円くらいだった。これにすればよかったと後悔しました。
新しく自作するひとは探してみてください。
あと、農ビは耐候性があります。しかし、耐用年数があるのです。
私は作るときあまり考えなかったのですが、結構重要かもしれません。
なぜなら、あまり耐えられないのです。
厚さ0.1mmなら2~3年
厚さ0.15mmなら3~4年
思っていたより短いのにびっくりです。
なので、5年経ったうちのビニールハウスはボロボロになってしまいました。
なので、みなさんビニールハウスを自作する場合は、農ビは良いですけれど、耐用年数を考えておいた方が良いです。家庭菜園で趣味で行うのに、このコストは高過ぎました。
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