みなさん。剪定の時間ですよ。
まだまだ初心者ですがお付き合いください。
うちのハナミズキです。剪定方法が分からず、数年前からちょっとだけ切っております。
しかし樹形は荒れ放題、主軸の先端が分かれボサボサでした。
ひどいもんですよね。
なので、今回は意を決して、分からないながらも”果樹剪定で培った?!”剪定方法を念頭に置いて剪定してみました。
方法は簡単
- 込み合う枝は来年やその後を考えて落とす
- 下まで光が入るようにする
- 上に生える枝は落とす
- 樹形を考えて伸びる場所を考えて落とす
方法は簡単ですが、結構難しいもんですね。
葉が虫に食われていた。キモチワルイ
脚立で上まで登ってみると、虫被害にあっていました。とても気持ち悪いです。
でも、仕方ないので取り除きました。
ひとつずつ丁寧?に毟りました。
結構やられてましたね。
害虫の正体はたぶんですが、蛾の仲間。
アメリカシロヒトリみたいです。蜘蛛の巣のように葉を食べて、ボロボロにしていくみたい。
取り除いた後はキレイ
でも取ると清々しい気持ちにもなりますね。
これで虫も発生しないといいのですが、そうは言ってられませんよね。原因はたぶん、葉の密集だと思います。剪定して風通しを良くしないとダメですね。
本格的に剪定をしましょう
使う道具は、”岡恒”の剪定ばさみ。これは使いやすいです。

では、先程の剪定方法にて剪定をどんどん行っていきます。
ハナミズキは先端枝の一つ前の枝が良く伸びます。ここで剪定することで枝を増やしたり枝ぶりを広く見せることに繋がります。
逆に枝を伸ばし主枝を作りたい場合は脇枝を剪定して落としております。
結構すっきりしたと思いませんか。なんとか広げつつ、光が入る形にできたのではないかと思います。
この形を維持しながら、選定を頑張ります。
ハナミズキの枝はとても脆いです。体重を掛けたら、ある程度は耐えられるのですが、しなやかさが無く、根元よりボッギっと折れました。ビニールテープで補強しておきました。
しっかり最後も確認
害虫が芝生の上に落ちていました。忘れずに駆除しないと、またまた登って来て、ハナミズキの葉を食い荒らしますので、しっかり駆除しましょう。
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