はじめに
先週、落ち葉堆肥を仕込みました。全く発酵しないので、おかしいな?と思っていました。
今日落ち葉の状態を確認しましたら、全く水分が足りず、発酵どころではなかったです。
思いのほか、落ち葉が乾燥しており、水が足らなかったみたいです。
水分足して再チャレンジ
水分を足すことにしましたが、うーん。発酵が遅いかもしれないなと思い。
米のとぎ汁発酵液を水分として与えることにしました。
これは、米のとぎ汁の中に含まれる、乳酸菌をペットボトルに入れて、培養したものです。
液肥として、希釈して野菜に吹きかけると、成長促進、疫病にかかりにくくなったり、害虫予防や駆除も出来るものです。
他の使い方としては、化粧水として使用したり、掃除、入浴剤、消臭剤、飲み物、豆乳ヨーグルトにも使えたりと、乳酸菌なので大活躍なものです。
この乳酸菌が堆肥にするときの役に立つといいかなっと思って添加しました。
堆肥の発酵段階として、乳酸菌は全く必要がありませんが、
米ぬかに入っていそうな、でんぷん質は糖質なので使えないかと考えました。
ちょっとでも促進したらラッキーと思っております。
無知でなんとなくやっているので、間違っているかもしれません。
土壌微生物の助けを借りる
さらに、土壌微生物の力を分けてもらおうと思いました。
本当は、糸状菌などを入手してくればいいのかもしれませんが、手軽に身近にできることが大切なので、家にあるものを使ってみました。
なので、ミミズの糞であるミミズ肥料と庭の堆肥が入った土を混ぜます。
これでどうなるか、冒頭の写真のように段ボールに再び戻して観察です。実際は隣通しなので発酵促進がどっちが早いかはわからないと思いますが、
ちょいちょい触ってみますので、どっちが暖かいかで決めたいと思います。
コメント