注意が必要
ミミズコンポストを使っていると、生ごみの臭いに誘われて、アブやハエが飛んできます。
飛んでいるだけならいいんですが、隙間などがあると、そこから入り込み、卵を産みます。
卵を産まれたら最後、すごい勢いで、蛆となり、蛆にとっては餌も豊富で暖かく、格好の場所になってしまうので、大量発生となります。
ミミズにとって蛆は、あまり好きではないらしく、避けて生活しています。調べてみると、蛆の出すフンや臭いがミミズにとっては有害みたいです。
こうなったら、もうコンポストではなくなってしまいます。
私のコンポストも一度、同じ目にあいました。
ふたはキチンと閉めていたのですが、微かな隙間から侵入して卵を産み付けられました。
ある時、ふたを開けたら、ウヨウヨしていて、何だろうな?と気づいていたけど、あまり気に留めないでいたら、しばらくしてから、またふたを開けたら、ブーンとアメリカ水アブとなり飛んで行っています。 そうなったら最後、蛆と卵と、成虫と沢山になってしまいました。
解体して、残ったミミズを助け、少しでも、土を使おうと思いましたが、卵がとても多く、取り切れませんでした。
みなさんもそうならないように、対策をしっかりしましょう!
しっかり対策をしましょう!
1.臭いをあまり発生させない。
生ごみ入れた後に、新聞紙や土をかける・・最近またしてませんがしたほうがいいとは思います。でもしなくても何とかなっている。
2.隙間を無くす
これが一番大事みたいです。容器とふたの間は多少隙間があるみたいです。ゆがみもあるのかもしれませんが。厚手のごみ袋を一枚嚙ませています。そうすることで、アブは入れず、蛆も発生していません。
うちのミミズコンポストはフロースルー式ですが、下からはほとんど入らないみたいです。
なので上の蓋をしっかりと閉めることが大事みたいです。
またふたの周りにも卵を産み付けられることがあったので注意して取り除かないと、
コンポストの中に入ったら、また同じことになりますから気をつけないと駄目ですね。
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