全く効果がなかった
先日、落ち葉堆肥の発酵発熱がほとんど感じられなかった。
原因として考えられるのが、C/N比もあったが、気温が関係しているのではないかと考えました。
もともと落ち葉は堆肥にするには、雑草などより、炭素率が高くじっくりと発酵発熱する経過をたどる。
しかし、それは、堆肥として大規模での作成では可能となると思われる。
じっくり発酵、そして発熱。
大きい囲いの中でなら、十分に温度も保たれ、水分も空気もあり餌であるものが窒素分が少なく炭素が多いため、のんびりゆっくり発酵となるわけです。
しかし、家庭でそれも、小規模に行うには、発酵発熱の初期段階で、温度が上がらず、鎮火してしまう。
これはなんどか経験したので、わかっています。
なら、最低限温度を調整しようと思い。
理論からかけ離れたかもしれないが、熱湯をビンに詰め、それを、発泡スチロール容器に投入した。
で、結果ですが。
全く持って変化なし
はい、想像通りでした。
まったく、変化なく、ビンの中に入っていた熱湯はただの水に変化しておりました。
うーーん。
何がおかしいのか?
少し状態を確認。
掘り返してみると、端が結構カサカサして、あまり水分をとってない状態みたいだ。
作るときに2Lは水を入れ、多いと思い減らしが、十分に行渡ってないので多いと感じただけみたいだ。
ついでにビンの水300mlくらいを投入した。
そして、空気層が多く、密着度が少ないためではないかと思い。
よく押し揉み密着度を高くした。
これで様子を見ることにする。
今日は久しぶりの快晴なので日中はお日様に当て、温度確保を図ることにした。
温度で失敗したのに何か変わるのか?
まあ、実験ですから失敗してもOK!
段ボール堆肥です。
温度を保つため、昔使っていた。バイクシートが余っていたので、かけました。
段ボール堆肥もこれで温度が上がるといいのだけど。
コメント