今年は2回目の剪定枝堆肥作り

剪定枝堆肥②堆肥作り
剪定枝を大量に投入

剪定しないとダメですね

日頃、雑草は採っても、剪定は苦手だったのでしなかったのですが、
「そろそろやばいな、お隣さんから苦情が来るだろうな」っと思って、意を決して選定作業を行いました。

もみじの木の剪定をしました。

ちょっとは毎年剪定していたんですが、切り過ぎてもと思い、また隣との目隠しにと思ってあまり切らなかったら、あれよあれとよ言う間に育ちまして、枝がうねり出してしまったので、切ることにしました。

10年分の選定量なんですかね。かなりの量が採れました。

処分するのもなんなので、またまた堆肥にしてみます!

今回はかなり枝というより幹の堆肥作りに挑戦!

幹のように太くなっていてもやることは一緒ですね。

基本の選定枝堆肥作り。

  1. 今ある堆肥床に剪定枝をある程度重ねます。
  2. 米ぬか、油粕、鶏糞、消石灰をまぶす(米ぬかだけでも無くてもOK)
  3. 堆肥(または土)を選定枝が見えなくなるまで被せる
  4. 足で踏む。馴染むようにふみふみする
  5. 水を湿るようにかける
  6. はじめに戻り、選定枝をある程度重ねる。
  7. これを選定枝がある分だけ繰り返し、最後は土を被せた状態で終わります。

行程写真です。

堆肥作りのコツ紹介です

昔書いた、基本の堆肥作りのように、キチンとC/N値など測っていませんが、結構簡単に考えなくても堆肥は出来ます。

何度か作ればコツのようなものが分かるのではないでしょうか。

コツは、キチンと堆肥や土に居る微生物の活動場所を確保することです。しっかり踏みつけ適度な水分を上げることです。水はいくらあげても下に流れてしまうので、大体でもOKです。

さらに、米ぬかはあったほうが発行促進しますね。温度がキチンと上がります。でも大量に入れてしまうと高温になりすぎてしまい、肥やけしてしまうことが分かりました。あまり入れず、土なら多め。堆肥なら少なめで入れるのが良いみたいです。

鶏糞、油粕、消石灰は添加物ですね。発酵を促進させることもありますが、堆肥や米ぬかに比べたら、大した事無いです。堆肥になったときに入っていたらいいな。っという感じの添加物ですね。

では、しばらくこのまま寝かします。

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