剪定しないとダメですね
日頃、雑草は採っても、剪定は苦手だったのでしなかったのですが、
「そろそろやばいな、お隣さんから苦情が来るだろうな」っと思って、意を決して選定作業を行いました。
もみじの木の剪定をしました。
ちょっとは毎年剪定していたんですが、切り過ぎてもと思い、また隣との目隠しにと思ってあまり切らなかったら、あれよあれとよ言う間に育ちまして、枝がうねり出してしまったので、切ることにしました。
10年分の選定量なんですかね。かなりの量が採れました。
処分するのもなんなので、またまた堆肥にしてみます!
今回はかなり枝というより幹の堆肥作りに挑戦!
幹のように太くなっていてもやることは一緒ですね。
基本の選定枝堆肥作り。
- 今ある堆肥床に剪定枝をある程度重ねます。
- 米ぬか、油粕、鶏糞、消石灰をまぶす(米ぬかだけでも無くてもOK)
- 堆肥(または土)を選定枝が見えなくなるまで被せる
- 足で踏む。馴染むようにふみふみする
- 水を湿るようにかける
- はじめに戻り、選定枝をある程度重ねる。
- これを選定枝がある分だけ繰り返し、最後は土を被せた状態で終わります。
行程写真です。
米ぬか・油粕・鶏糞・消石灰ですね 前回の剪定を放置したのが
残っていました堆肥をまずかけます 足踏みして転圧をかけます 水を滴るくらいあげます 堆肥が水分を含みにくいみたいです ここからスタートですね
①剪定枝を大量に投入②ふりかけのように色々とかけます ③堆肥もかなりかけました ④これでも踏みました。 ⑤水をたっぷり与えます ⑤-1水浸しです 乾燥防止にビニールをかけます しっかりとかけます うすでのアルミシートをかけます。 バイクの断熱シートをかけます 場所がないのでいろいろと器具を乗せてます
堆肥作りのコツ紹介です
昔書いた、基本の堆肥作りのように、キチンとC/N値など測っていませんが、結構簡単に考えなくても堆肥は出来ます。
何度か作ればコツのようなものが分かるのではないでしょうか。
コツは、キチンと堆肥や土に居る微生物の活動場所を確保することです。しっかり踏みつけ適度な水分を上げることです。水はいくらあげても下に流れてしまうので、大体でもOKです。
さらに、米ぬかはあったほうが発行促進しますね。温度がキチンと上がります。でも大量に入れてしまうと高温になりすぎてしまい、肥やけしてしまうことが分かりました。あまり入れず、土なら多め。堆肥なら少なめで入れるのが良いみたいです。
鶏糞、油粕、消石灰は添加物ですね。発酵を促進させることもありますが、堆肥や米ぬかに比べたら、大した事無いです。堆肥になったときに入っていたらいいな。っという感じの添加物ですね。
では、しばらくこのまま寝かします。
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