回答:
A:水分が多く、密閉していませんか?また油粕や鶏糞が多くないですか?
水分が多く密閉気味の容器などで作った場合、嫌気性発酵菌が活発になり、腐敗臭などする場合があります。その場合は、枯草や落ち葉、新聞、段ボール、もみ殻燻炭など、水分を吸収してくれる素材を入れ、C/N比を調整してから、空気を入れて再度堆肥を作ってみてください。
好気性発酵となり、高温になれば、腐敗菌や病原菌は壊死しますので、大丈夫だと思います。
ポイント
また、油粕や鶏糞が多いと、とても強烈な鼻にツンとするアンモニア臭がします。アンモニア臭は好気性発酵時に臭いますので、きつくても大丈夫です。
しかし入れ過ぎは、堆肥にしたときに窒素分が多く肥料焼けなど起こす可能性があります。炭素量を増やして調整するといいと思います。
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