ミミズコンポストにウジが湧きました。
これはいつものこと?!
そういうわけではないのですが、結構の頻度で湧いてしまいます。
前は、駆除もしておりました。
参考記事をどうぞ。
しかし、それでも湧いてしまいます。
時には、一度リセットして、ミミズだけを集めて、新しい寝床を作り再度ミミズ御殿を作りました。しかし、安息の時も束の間。
奴らはどこからでもやってきます。
ウジの親って知っていますか?
アメリカミズアブっていう虫です。飛びます。
ちょっとした隙間でも、生ごみ堆肥ですからね、いい匂いがするんだと思います。
生ごみでも発酵させたり、ミミズが食べたりするものなので腐敗臭ではなく発酵臭か堆肥臭なんですよね。だからか、結構の頻度でウジが湧いてしまいます。
大体春ごろから夏にかけて発生してしまいます。
今では共生中?!
そして、話したように駆除していましたが、現在はご覧の通り。

共生中です。
ウジはミミズにとっては結構厄介者で、ミミズよりも繁殖力が強く、排泄物がミミズの糞よりも水分を含んでいます。
シマミミズにとっては、水分は苦手です。自分のおしっこで、溶けてしまうほどなので、水分は適度でないとダメなのです。
なので、以前は懸命にうじを取り除き、シマミミズ君のために甲斐甲斐しくお世話をしていたのですが、どうやらミミズは生活しにくいながらも生きていますね。
掘って見ると、底の方に固まって、うじの食べ残しを食べつつ生存しておりました。うじが居ないため、湿り気も適度で狭いながらも楽しい我が家となっているみたいです。
なので、あえて共生でもいいのではないかと思っております。うじだけ排除するのは、やっぱり人間の身勝手ですからね。
生ごみもそのまま投入
実は最近、生ごみをそのまま毎日投入しております。
以前は、生ごみコンポストを使用して、発酵してから食べやすくした上でミミズコンポストに投入していたのですが、経年劣化ということもあり、壊れました。
購入も考えたのですが、うじの生命力と活動量を考えると、そのままでも問題ないのではと考え、毎日投入しております。
写真載せますね。
これって共生?
あと、冬になってきたら、ミミズの子供がちらほらとコンポストの周りに発生してきております。
たぶん、寒くなってきてうじの活動量が減ったためで、もしかしたら食べられていたのか?
そう思うと、自然って怖いな。まさしく共生?
シマミミズ君!頑張れ!!
更に寒くなりシマミミズ繁殖中!
12/23 追加
さて、ドンドン気温が低い日が多くなってきました。
ミミズコンポストはどうなっているでしょうか?去年見ているので大体は予想付きますが、今年はしっかり写真撮りましたので、掲載します。

どうでしょうか、シマミミズがコンポストの上部まで来て活動しております。キチンと線損していましたね。もしかしたら、底には居られなくなったのかもしれませんが・・・・
シマミミズの姿を見て安心していましたが、生ごみを掘って見ると、大量の蛆が発生していました。ものすごい数です。今まで見たこともないような数です。
どうしましょう。。。
でも、シマミミズの親が何匹か確認できたのと、ピンボケではっきりとは見えませんが、上端右の写真に黒く斑点が見えるそばで、白くて紐みたいなものが写っていますよね。
あれがシマミミズの赤ちゃんなので、追い出されているが、結構たくましく生きてそうな機がしております。
夏場は、赤ちゃんの姿すらなかったですよ。蛆にやられて卵も産めなかったのかもしれませんね。
また1月頃報告します。
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