基本堆肥作り:温度が一度上がったが、気温低下のため発酵温度が保てない!!

堆肥作り

みえますか?20℃ないんです・・・・

堆肥作りも本来なら、いい頃合いになってくる時期なんですが、先週、切り返しを行い、翌日には上から触ると、確実に暖かくなり、発酵熱を感じ、その翌日にはさらに温度が上昇しているのを実感しワクワクしていました。

しかし、その翌日、歴史的な11月の積雪。

こんな時期に雪が降るのは、ない!というくらい無いらしい。
そんな低温時期になってしまったので、うちの簡易ビニールハウスではどうすることも出来ず。

案の定発酵温度が・・・・・20℃切り、18.5℃くらいです。

ビニールハウスの気温は19.5℃、堆肥表面温度は18.5℃と表面のが低い。

で、冒頭の写真のように、切り返ししてみても、暖かいところは全くなく、どこも湿っていて冷え切っている。

妙に枝が目立つだけ。。

堆肥作りの基本。温度管理。。これが一番難しいと思います。

実は水分やC/N比は足せば何とかなったり、アバウトでもなんとか発酵してくれるんですが、気温が低いのは難しいんです。

広いスペースで本格的に堆肥を作る施設や工場などはいいですが、家庭菜園程度の素人が堆肥を作るには、秋から冬が結構難しいです。

保温がとても難しく、毎年これでいろいろ試行錯誤しております。

気を取り戻して、切り返しです。

でも気を取り直して。切り返しします。

これで、再度発酵発熱することを祈ります。

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