ミミズ堆肥の使い方
肥料分も効果もとても高いミミズ堆肥の使いみちを教えたいと思います。
堆肥としての使い方

普通は堆肥なので、堆肥として使用します。
土に混ぜて野菜や花を育てたり、果樹の周りの土に刷り込んで、土の活性を促したりします。ミミズの堆肥は普通の堆肥以上に、肥料分が豊富で、微生物の活動も大きいので利用価値がとても高いです。
生きている堆肥と思ってもらってもいいと思います。
使い方
元肥として使い場合: 肥料と一緒に土に混ぜる。ミミズ堆肥のみでも効果あり
追肥として使い場合: 表面の土に混ぜ込む。大量に混ぜるよりも少量が良い。微生物活動も高いので大量よりも少量のほうが効果もよく、大量による被害も少ない。
*両方共に、使用の際には腐葉土の相性はいいので、腐葉土と混ぜて使うと更に万能性が高くなる。
堆肥作りに使う
ミミズ堆肥として使うことも可能なのですが、微生物の活性度も高く、ミミズの赤ちゃんが大量に混じっていたり卵も入っているので、落ち葉や雑草とともに、少量の生ごみとともに鋤き込むと、堆肥が簡単にできます。
作り方

- 落ち葉や雑草、干し草を用意する
- 少量の生ごみを混ぜる
- ミミズ堆肥も混ぜる
- 蓋付きの容器に入れる
更にズボラ方法の紹介!
ミミズ堆肥と落ち葉 落ち葉の上にミミズ堆肥を入れます ミミズ堆肥を入れました 平らに均しました 保湿と防水の為にビニールと蓋します
写真のように、落ち葉や枯れ草の上にミミズ堆肥を被せます。そうするだけでもミミズは落ち葉や枯れ草を材料に食べて分解します。できたら生ごみあったほうがいいですがこれでもゆっくりでしたけど分解してくれました。
コメント