またまた、実験をしたくなりました。
どうしてこの季節。そして、いま湧き出るように実験ばかりをしたくなるんでしょうか?
それはさておき、皆さん揚げ物をした後の油ってどうしていますか?
1.油ポットで再利用
2.石鹸を作る
3.バイオエネルギーにする(家庭では無理ですね)
4.大胆に排水溝から流すもしくは、固めてポイ
5.庭にバサーっと撒く
6.廃油肥料にする
検索してみるとわかると思いますが、このくらいが上がると思います。
で、堆肥を考えている私としては、6.の廃油肥料は作ったことあるのですが、まあそんな感じです。調べてもらえればわかると思いますが、ぼかし肥料に似ているかな。
肥料成分は追加材料を入れないと偏ってますが。
廃油で堆肥!?
そこで、今回は、
肥料ではなく、堆肥に使える材料にしたい!!
と思いました。
ここからは素人考えなので(いつものように・・・)、笑ってあげてください。
まず、廃油肥料は、
米ぬかと廃油を混ぜて、嫌気発酵。ぼかし肥のようですね。
そして好気性微生物を投入するために、土壌と入れる。堆肥など入れる場合があるらしいが、市販のではあまり効果が薄いと思います。すっかり乾燥しているのがありますしね。
それなら庭の土、湿ったところのよさそうな土の方がいいと思います。
話がそれましたが、
で、微生物を増やし発酵させる。何度か切り返して終了。
ふむふむ。。
で、これを米ぬかではなくて、もみ殻でやったらどうなるんでしょう?
違うといわれそうですが、
油粕のような、米ぬかのような、落ち葉のような、炭素比率が強いが窒素も混じる素材になるのではないかと考えました。
単純に、米ぬかに廃油を混ぜて発酵させたものを落ち葉などに混ぜ込むのがいいのかもしれませんが、あの塊を思い出すと。
うーーん。胸焼けしそうではないですか?
私ならもう少したんぱくなのが食べたい!と言います。
なので、たんぱくそうで、米ぬか要素が若干。ほんとに若干あるかないか入っているもみ殻を使用します。
なので、
こんな感じ仕込みました。
廃油肥料と同じように、廃油がもみ殻と馴染まないと意味がないし、ちょっとでも発酵していた方が分解が早いので、置いておくことにしました。しかし、今時期の気温では難しい気もします。
やってみてだめなら、温度調整などします。
いやー楽しみですね。どうなるんでしょうね。またまた失敗でしょうかね。
このサイトはみんなに堆肥の楽しさを知ってもらいたくて始めましたが、失敗続きで大丈夫か心配ですが、実験サイトとして見てもらってもいいと思います。
人のふり見て我が振り直すと言いますので、参考にしてください。
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