剪定枝堆肥を作っていきたいと思います。
今回は、どんなどころでもウッドチップが出来てしまえば、場所も取らずお手軽簡単にウッドチップが出来るやり方を紹介したいと思います!!
準備するもの
材料

- ウッドチップ(ガーデンシュレッダーなどて粉砕したもの)
- 油粕
- 鶏糞
- 米ぬか
- 水(雨水の方がより効果的)
- 発泡スチロール(温度が保てないようなら必要です)
作り方
ウッドチップを用意します

用意の方法はこちらをご覧ください。
ウッドチップをビニール袋積めます。


ウッドチップをビニールに積めます。袋の6割くらいが扱いやすいです。

ガーデンシュレッダーで粉砕したもんですが、3cmくらいあります。頑張れば剪定鋏でもできます。私もガーデンシュレッダーを買う前は剪定鋏で粉砕していました。
ガーデンシュレッダーでなく”剪定鋏でやりたい”と思う方は、剪定鋏で有名な”岡恒鋏”がいいと思います。

愛用していますが、本当に切れ味がいいです。それに劣化がしにくいですね。
交換部品のバネも売っていますよ。なので長年愛用ができるのではないかと思います。
ビニール袋に油粕などをいれます

a.米ぬか:量は適度でいいです。あまり多いと固まる可能性もあります。ペットボトルのスコップで2杯くらい。

b.次は、鶏糞です。分量は適量で、ペットボトルを回し入れます。


c.油粕をいれます。


こちらも鶏糞と同量いれます。

全て入れました。
よく振って混ぜます。

ごろごろと動かしたり、振ったり揺すったりして中身を混ぜます。

こんな感じで中身が混ぜ合わせたらOKです。
水分を入れます。

水分は雨水があれば雨水の方が、殺菌されていないのでいろいろな微生物が居たりします。水道水だと殺菌されているのでダメではありませんが、微生物が活動するには殺菌されていない方がいいです。
そしてよく振って混ぜ合わせます。
発泡スチロールにいれます
夏場ならいれなくてもいいと思いますが、秋や春なら夜冷えるので保温のために発泡スチロールにいれましょう!
日中は温度をあげるためにも蓋を開けて陽を当てるのもいいですが、太陽光には殺菌作用もあるのでおすすめしません。

保管は、玄関など温度が夜でも変わらない場所がいいと思います。部屋だと匂ったりする場合がありますので、おすすめしません。
日中は日光が当たっても暖めるようにして蓋を少し開けるなどします。
夜は玄関において置きます。
6.毎日様子みます
1週間から3週間くらいすると発熱してきます。しばらくそのままにして、発熱後1週間くらい後によくかき混ぜます。再度また発泡スチロールにいれて蓋します。
堆肥には剪定枝なのでかなり時間かかります3ヶ月から6ヶ月はかかると思います。
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